近親者の他に故人が生前に縁のあった友人や仕事関係、趣味を通した仲間、ご近所の方などを幅広くお呼びするお葬式。
参列者は100人を超すことも考えられ、会場の規模、祭壇の大きさなどが求められる。会食代、香典返しなどが必要となり葬儀費用は高くなりがち。
喪主や家族の労力も必要となり、それなりの負担が掛かる。
コロナ以前では主流であり、古い慣習を気にするような地域では選択肢がこれ以外にはない。
たくさんの関係者が集まることで親族では知り得なかった故人の人柄などが改めて把握することができる。盛大に見送れることで満足度の高い供養となる。
費用:100~500万円
家族、近親者、故人と親しい友人だけで行うお葬式。
参列者が50人以内であるため一般葬に比べ費用を安く済ませることができる。
身内だけで済ませられる利便性がある反面、「亡くなったことを知らせて欲しかった」「最後のお別れをしたかった」など後日、その対応に追われることもあり、一般葬にしておけばよかったということも見受けられる。
故人の年齢、親交の広さなどを考慮して検討することが必要。
費用:50万円程度が多い
お通夜や告別式を行わず直接、火葬場に移送し火葬と収骨のみを行う葬儀。
亡くなった時間帯、火葬場の空き具合で左右されるが費用は数万円と抑えることができる。
亡くなった病院から一旦、安置をしなくてはならない場合があり自宅以外では安置代がかかる。
また別途、火葬場に僧侶を呼び読経をあげてもらうこともできる。
身寄りがない、単身者などが選ぶことが多い。
また遺骨の納め先がなく、その後どのようにしたら良いか分からないなどの問題が浮き彫りになって来ている。
費用:数万円
海洋葬とは、死後、自然に還りたいという故人、そして遺族の意思に基づき、遺骨を海に散布することを意味する祭礼方法の一つです。
コロナ禍以降、お墓を所持していない人は購入する事よりも自然散骨を選ぶ割合が高くなっております。
費用:5万円〜25万円
樹木葬は、墓地、埋葬等に関する法律による許可を得た墓地(霊園)に遺骨を埋葬し、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う方法である。
墓地の中央にシンボルとなる樹木(シンボルツリー)を植え、その周辺の区画に遺骨を埋葬する。
東北・岩手県が発祥と言われています。
索引:wikipedia
費用:50万円
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